家族介護者は、日本では現在、500万人以上、
家族介護は、ある日突然、あるいはじわじわと始まります。
ご家族を介護されている方は、
「家族のことなので、最後まで心を込めてお世話したい」と思いながらも、
「たまにはだれかに変わってもらいたい」
「自分の心と身体がどうにかなりそう」
と不安を抱えながら
毎日をすごされているのではないでしょうか。
家族介護をかけがえのない経験にするため立ち上げた事業です。
テクノロジーで人と人との繋がりをサポートします。
家族介護者は、日本では現在、500万人以上、
家族介護は、ある日突然、あるいはじわじわと始まります。
ご家族を介護されている方は、
「家族のことなので、最後まで心を込めてお世話したい」と思いながらも、
「たまにはだれかに変わってもらいたい」
「自分の心と身体がどうにかなりそう」
と不安を抱えながら
毎日をすごされているのではないでしょうか。
自宅で家族をケアする人々を『知縁』*で繋ぐ。
・家族介護者が知りたい情報にもっと楽にアクセスできないかな。
・専門家や同じような境遇の仲間と緩やかに繋がれて、その知識・経験をシェアできたらいいのに。
・そんな「知縁」ネットワークで時には励まし合えたら、ケアする人を孤立させず、本人と家族に笑顔を届けられるのでは?
・また日々の様子を簡単に記録できたら、現状を客観視できたり、治療の判断に役立てられる。
・そこに日々進化しているIT・AIなどの先進技術を活用できないだろうか。
そんな思いで開発したのが、PastelDアプリです。
つらく悲しいときも少なくない、でも、どんな時も優しい気持ちで応えようと努めている・・・
PastelDはそんな家族をケアする人々の心を、パステルカラーのような優しい明るさで満たしたいと考えています。
知縁…同じ目的や関心を持つ人の集まりやネットワークのこと
同じ経験をした/している人たちと繋がり、経験と知恵を共有して、ときには励まし合って。 リアルとバーチャルを組み合わせた「PastelDサロン」で介護しているあなたが少しでも笑顔になりますよう、お手伝いします。
在宅で介護をしていると、介護や医療にかかわらず、生活に関する様々な「?」が日々生まれます。
そんな「?」にそれぞれの領域の専門家たちがチームを組んでお答えします。誰に、どう相談していいかわからないような不安を紐解きます。
PastelDアプリと連動して、バイタルデータ(人体から得られる情 報、例えば脈拍、血圧、体温など)を自動記録。。必要に応じて専門家とも共有できるので、科学的データに基づいた適切なアドバイスを得られます。
代表取締役 兼 共同創業者
ソニー(株)にてソフトウェア設計改革推進部長等を歴任、その後、有料老人ホームの施設長を勤める。
現在も ソフトウェアエンジニアリングに関するコンサルティング活動と並行して(一社)健康長寿支援センサー理事を務めるなど、介護の現場に必要なソフトウェアシステムの品質や導入方法のあり方、また、高齢社会を支える最前線の現場の実態、両方に深い洞察がある。
メディトリーナ株式会社、創業者 兼 代表取締役 博士(知識科学)
共同創業者
十数年シリコンバレーに在住しながら大企業のオープン・イノベーションやスタートアップ支援、さらに自らも起業活動に従事。
2018年に帰国、少子高齢問題解決に資するスタートアップの支援を目的にI-Commissionを設立、NPOや大学等の組織と活動を共にしながらイノベーションの共創環境構築に取り組んでいる。
専門はコンピュータ工学(工学博士、AIの応用研究)だが、シリコンバレーやスタンフォード客員研究員での経験を通し、現在はイノベーション経営の実践を専門とする。『全てのシニアをインターネットに繋ぐ』ことをビジョンに掲げるNPOのアイオーシニアズ・ジャパン理事(共創&グローバル・アライアンス担当)。
FromBayArea.comにて著作を公開中(ペンネーム:ちかふじりゅう)。
共同創業者
1986~2001年 電子技術総合研究所
1988~1992年 (財)新世代コンピュータ技術開発機構出向
2001~2013年 産業技術総合研究所
2013年~ 東京大学大学院情報理工学系研究科教授
2017年~ 理化学研究所革新知能統合研究センターのチームリーダを兼務
現在の主な研究テーマはパーソナルデータの分散管理と意味的構造化およびそれに基づく人工知能。