昨今の自然災害の多発やコロナウィルスへの対応経験などから、2024年4月より介護施設・事業所に対し、BCP(事業継続計画)の策定が義務化されます。
介護事業所向けBCP策定支援サービス
BCPとは?
BCPとは、日本語では「事業継続計画」と言い、大地震等の自然災害、感染症のまん延、テロ等の事件など、不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、中断しても可能な限り短い時間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画のことをいいます。
※詳しくは厚生労働省のこちらの動画をご覧ください。
施設・事業所を運営されている場合にはもれなく対応が必要となります。
厚生労働省からは、BCPの雛形などが提示されておりますが、 日々業務に追われている介護事業者さんにおかれましては、 なかなか対応が困難なことと想像いたします。
BCPの雛形はコチラ
メディトリーナ株式会社では、介護と防災の専門家による、 BCP策定支援サービスをご提供いたします。
BCP策定支援サービス
ご支援内容は、BCPの策定だけでなく事前研修やアフターフォローも合わせた継続的なものを、ご要望に応じてご提案いたします。
ご支援内容
・事前研修
・リスク分析
・BCP策定文書化作業
・定期レビュー
・アドバイス
・訓練
などから、必要に応じてご支援内容を組み合わせてご提供いたします。
支援期間
ご希望のご支援内容に応じて柔軟に対応いたします。
BCP文書化支援サービスのみですと、最短で3週間程度必要となります。
支援スタッフ
和田 典子Noriko Wada
介護の専門家
大手電機メーカーを早期退職後、有料老人ホーム施設長を勤めた。
現在は、高齢者向けビジネスや介護DXのコンサルティングを行いながら
(一社) 健康⻑寿支援センター理事、(トクヒ)慢性疾患診療支援システム研究会理事などを務め、
CCRCの研究、家族介護者支援コミュニティPastelDの運営などを通じて、
高齢者の生活支援、家族介護の支援に向けた取り組みを行っている。博士(知識科学)。
甘中繁雄Shigeo Kan-naka
防災の専門家
兵庫県西宮市の自宅で阪神・淡路大震災に被災したことを原体験として、防災士制度設立に参加。
全国各地で「防災士養成研修」を企画・実施し、多くの防災士を育成。
自治体や企業での防災講演会、 避難所開設訓練や要援護者支援等、
防災教育や訓練に積極的に取り組み、減災社会の実現に向け活動している。
(株)防災士研修センター代表、NPO法人日本防災士機構 理事、NPO法人日本防災士会 常務理事などを歴任し、
現在は首都圏防災士連絡会参与/理事を務めている。
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